【適性の話】ADHD疑惑がネイルサロンに行ってみたら
お久しぶりです。
早速更新が滞ってしまいました。
毎日更新しようと思ってたのに何故できなかったのか考えたんですが、おそらく完璧主義が原因ですね…
完璧な記事を書こうとせず、とにかく更新し続けることを目標にやっていきたいと思います。
(それでも毎日更新は無理だと思うけど。)
話は変わりまして、今日、生まれてはじめてネイルサロンに行ってみました。
大学の卒業式や謝恩会、サークルの追いコンなどを控えているからです。
今まで、私は身体の多動が少ないので
(もしかしたらADDかも?いやでも脳内は多動あるしなぁ…)
ってな感じだったんですが、今日ネイルサロンに行って思ったのが
じっとしてるのがしんどい!!!
身体を動かせないことによる苦痛を味わいましたね…
手を動かせないのはもちろんなんですが、狭いサロンだったために、ネイリストの方との距離が近く(向き合って座る)、脚を動かすことすらできませんでした。
身体を動かしたいけど、手は動かせないし、足も動かしたらネイリストさんにぶつかるし…じっとしてなきゃいけない…!!!
ということによる精神的苦痛に襲われておりました。
いや〜〜本当にストレスが溜まって叫びそうでした。
で、はじめはネイリストさんと会話してましたけど、爪に塗ってもらってる間は黙ってたので、そうなるともちろん頭が勝手にいろんなことを考えはじめるわけです。
そうして思ったのが、私はネイルアーティストにはなれないな、ということです。
発達障害の人って手先が不器用なことが多いですよね…
私も、小・中学校時代の家庭科の授業は大変苦労しました。特に裁縫。恐ろしいほど下手だった。
今日やってもらったデザインはわりとシンプルで、1色のグラデーションなんですけど、細い筆で1つ1つ丁寧に塗っていくわけですよ。
それで、塗り終わったら、爪の形を細く丸く左右対称になるようにヤスリで削って、確認して、もう一度削って、確認して…の繰り返し。
もしこれを私がやったら、まず、10本の爪すべて塗り終わるまで集中力が持たないでしょう。(笑)
手先が器用じゃないから、丁寧に塗れないし。
で、お客さんのことを気遣いながら、雑談したり、デザインがこれでいいか確認したり。
タスクが多すぎます。
私は絶対にこの仕事にはつけない。
けれど、逆に、このお姉さんは、営業の仕事をバリバリこなせるのか?ということです。
私は4月から社会人で、総合職でまだ何の部署か知らされておりませんが、おそらく、広告の営業です。
ADHDの方は、家事ができないなど、みなさん様々な困難を抱えてらっしゃると思いますが、逆に、自分が得意なことをできない人もいるんですよね。
私だったら、暗記は得意だし、頭の回転は人一倍速い自信があります。持ち前のバイタリティとフットワークの軽さ、頭の回転の速さを活かして営業の仕事で全く活躍できないことはないはず…だと思っています(こんなこと書いておいて営業成績が微妙だったら、、恥ずかしい)。
私は掃除ができないし、朝起きられないし、遅刻ばっかりするし、すぐ忘れ物したり物を落とすし、…と書いていて嫌になってきましたが、こんな当たり前のことができなくて本当に苦労しております。
でも、このネイリストのお姉さんが、例え家がピカピカで遅刻なんてしないし忘れ物も滅多にしなくてネイリストになれるほど手先が器用な女性であっても、広告の営業はやっていけないかもしれない。
発達障害じゃなくても、人には得手不得手があります。
ネイリストになれなくても、営業で活躍できればいい。
施術を受けながら、脳内はそんなことを考えておりました。
※ネイリストを目指していたわけではありませんw
※脳内で勝手にストーリーが始まって勝手に完結することありませんか?私はあります。今回はそれでした。ものすごい当たり前のことを語ってしまってすみません。